先日の出来事

プリントOKがでた。

渡部さんは来週モンゴル、その次の週は個展なので実質今週が最終週。


「これ以上やってもあまり変わらないから、これでOKにしよう」


というのが、最後のおことばでございました。
以前のグル−プ展の先輩方のように最後まで粘ってどうこうというのが、できないのがすこし悔しいですが、自分の今の実力はそこまでと言うことなのでしょう。自分の力不足を感じ続けるプリントOKまでの道のりだった気がします。


さて。


今日も暗室開放に入った訳ですが、カラー設定を確認するのを忘れて、モノクロベタ取り用の30Mの設定二されているのを確認せずに、がっつり大全紙をやってしまい(´・ω・`)ショボーン。濃度も濃く、緑色が茶色になるくらいマゼンダより。もう一枚ちゃんとやいて、失敗プリントを師匠のところに持っていったところ。



「なにこれ!すごいじゃん!」

「なんかあらがえないものがあるよね」

「この設定で他のも焼いてみようよ」






師匠いつものやつキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!





たしかに、いいんだけど...セレクトにはいるのか?
カラーならいいのか?などと逡巡。

「とりあえず、もう一枚これやいてみようよ」ともう1枚その設定で焼いて持っていったところ、それは立体感が出てよかったんだけど並びの中には入らない。

「いや、わかってるんだよ、そっちしかないって。でもちょっとあらがえないんだよなあ、最初の1枚だけ入れようよ」

えーっ。んーっと。


たしかに入らなくはない。
でも積極的に入れるかと言われれば、すこし違う気もする。


ただ師匠にも、元のままのセレクトでは淡々としすぎているので、一枚なにかほしいね、とはいわれていたので賭けではあるけど入れてみた。
師匠には「なんで入れたのって聞かれたら、いいんですといいきらないと」といわれましたが(だったら、どうっていうなーっ)
まあ、自分が普通にセレクトしてたら入っては来ないものなので、そういう偶然も写真だと思って言い切ることにします。


アレは自信を持っていれたセレクトなので、あれでいいんです。


うーん、ちょっと自信がなくなってきた...。
フレームの裏に普通に焼いたやつも入れておこう....。