暗室日記

PLACE Mで写真展のプリントを焼く

目標としていたシリーズは撮影枚数が全然足りないことがわかったので今回はお流れ。結局、GWに長瀞で撮った写真に落ち着いたのでこいつを展示サイズにプリント。八重山のプリントはきりきりとハイライトを詰めていったのだけど、今回の写真は輝度差があるの…

PLACE Mでカラープリント

大四つで本番プリント。 設定がだいぶ変わっていて、色をワークプリントに合わせるのに3時間かかったよ...。 まあ、色さえ決まってしまえば、あとは早いのでアザーもふくめて完成。大四つ70枚くらい。

PLACE Mで八重山のワークプリント。

カラープリントは液の状態で色の出方がかわってしまうので、集中して一気におわらせてしまうためには2BよりもPLACE Mのほうがあっているみたいだ。 値段もカラー暗室のわりにはコストパフォーマンス高いし。 WDユニットつきで大全紙対応の自現機もちゃんとあ…

水洗の話

最近では数少ない化学の裏付けを持って暗室系の話が出来るRyujiさんのバライタ水洗講座。 暗室関係は、芸大の教授が書いたと言う暗室教本でさえ「最後は経験を持って判断」とか書いてあって腰が砕ける。自分の写真を焼くだけならそれでいいかもしれないけど…

プリントはじめ。ベタ20枚と、船橋のワークプリント20枚。嫁に前にあった閉塞感がなくなってカラーと同じようにとれるようになったねと言われる。そんなものなのかも。

集散光式と散光式

さて、うちの引き延し機は、おやじのお古の集散光式のものなんですが、2Bの引き延し機はカラー対応の散光式。ワークショップで焼いてたときは気付かなかったんですが、その後自宅でばんばんと焼いた後に2Bの暗室で焼くと、違いがものすごく良くわかります。…

暗室開放3時間でベタ23枚とワークプリント少々。 帰ってきて再度ワークプリント6時間。暗室開放で焼いたのと合わせて63枚。 計86枚。 焼いたー!疲れたー! 半絞りほど濃いけどまあワークプリントだからよしということにしておこう。 今日の驚きは散光式と集…

今日撮ってきたフィルムを明日の暗室開放に備えて8本現像。1本のこったけどこれは来週にまわそう。

アルカリ性定着液

このまえ2Bで渡部さんにアルカリ性定着液の話をしたら、「アルカリ性定着液の定着液なんてあるの?!」「ハイポの発見が写真のはじまりなんだよ」などと思っても見ない反応。某所でも共同購入の話がすすんでびっくりしますた(・∀・)。 ちなみに通常定着液と…

アートスペース・モーターでガレージセール

hit-onの林さんが開かれているギャラリー、ア−トスペース・モーターで暗室用品のガレージセールがあるという噂を聞きつけ、お昼頃に早速駆けつけてみた。お目当てはルーペと暗室時計。13:00ころに向かうとY7さんと遭遇。最近どこかに行くと必ず会うなあ(笑…