写真展

倉田精二写真展「都市の造景」

ろくろくさんに教えられていってみた。 数時間くらいの長時間露光?自分でも見たら撮るだろうなあ、という被写体なんだけど大きくのばしてもあんまり心惹かれない。そのなかで心惹かれたのはそのなかでもミニマルな写真だった。そこにたつ経験というものを仮…

谷雄治写真展「Vivitar+FlexTight PHOTO Tokyo 8×10  その先に見えるもの」

8x10でとった密着モノクロと、vivitarで撮ったA1B0のアンバランス。 緻密と粗。やっぱりA1B0くらいおおきいといいなあ。 8x10はやっぱり自分が使うには大きすぎるな。コストパフォーマンスもあわないし。

東京都庭園美術館「建築の記憶」

記録という写真の第一義の持つ力を受け流しつつ、畠山直哉と鈴木理策と石元泰博を堪能。 石元さんの桂離宮をみれたのは眼福。でも一番よかったのはなんといっても理策。 今回もリサククーカンに引きずり込まれた。ずるずるー。

畠山直哉 「爆発は芸術か?」

「現実はいつも問いを突きつける」 「正直に言えば、内面とか心が写るとかには辟易してる」 「芸術家ではなく写真家」 「フェンスをのりこえるときの気持ち」 このへんかな。あとははてな的に言えば「フェンス(笑)」とかくらいw畠山の立ち位置からすると…

UBS アートコレクション

グルスキーとかヘーファーとかリヒターとかみれて満腹。 小籠包とかケーキとかピザとかもたべて満腹。

写美まとめて

そのあと写美。昭和は小林のりおと畠山のライム・ワークスがよかった。ライムワークスはもっとおおきいのでみたかった。東松照明はなんかぴんとこなかった。枚数が多かったからかなあ。でもプリントはとてもきれいだった。インクジェットとゼラチンシルバー…

畠山直哉 展 Naoya Hatakeyama Exhibition "Slow Glass"

http://www.takahashi-collection.com/hatakeyama/ex.htmlあとでかく。

石塚元太良写真展「TOKYO 1 0(イチゼロ)」 「昭和」写真の1945-1989 第3部 昭和30・40年代(2)「高度成長期」 キュレーターズ・チョイス07「対話する美術館」 鈴木理策:熊野、雪、桜 どれもよかった。満腹。 ぜんぶあとでかく。鈴木理策 熊野、雪、桜作者:…

パーティ

ろくろくさんの同窓会というのに同意。だけどパーティにはあんまり来なくなりましたね。5Fにいけばそこそこいらっしゃいましたが。 今回うれしかったのは体を悪くしていると聞いていたFMさんの元気な姿をみかけたことと、SKさんの伝統芸をみられたこと。SKさ…

ワークショップ2B ルデコジャック2

見応えたっぷり。 6F 漂流者写真展 我が漂流記2006〜2007-あなたは、目撃者になる- 写真展というより、男、漂流者の漂流ぶり(とかいて生き様とよむ)を、みせてもらった。 5F 三人写真展「猫」 金村修の「猫をとったらおしまいなんですよ」に反抗するような…

「矩(kukei)景」終了

本日無事終了しました。 ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。 写真は別途Flickrにあげます。

写真展「矩景」やります

ワークショップの同期のお二人と写真展をやります。 今度は喫茶店の上の小さなギャラリーです。 今回もカラーCプリント(要するに手焼きのカラープリント)です。 残暑厳しい中ですが、四谷のギャラリー周りの最後にだらーっとだべりにおいでませ。 ちなみに…

千田貴子 作品展 2000-2006 横浜みなと町ギャラリー

本人在廊。写真以外にもいろいろな話を聞いた。控えめで気さくな人柄がとても好ましい。写真は急遽決まった展覧会のため先日のニコンサロンでの展示を再構成したそうだ。 ネット、網戸、動物園の柵、ガラス戸、高層ビル、いろんな境界面をとおして見る向こう…

中藤毅彦 Fragments of reality

東京運河沿いの古いいい雰囲気のビルの中にあるちいさな古書店での展示。写真はブルガリアの美術館に出したものからだそうな。タイトルはその展覧会の名前かららしい。 低い位置からぐっと差し込む強い光がハイライト側のトーンとぐっと落ち込む影が中藤節。…

森山大道 ハワイ タカイシイギャラリー

じつは前から森山大道がなぜハワイに行くのかがわからなくて、どんな写真になるのかとても楽しみにしていた。 いつもよりはなんだかセンチメンタルな感じ。売れそうなイメージの写真がどでかく飾られていた。 やっぱりこのひとは写真展じゃなくて、写真集で…

山下恒夫「もうひとつの島の時間」コニカミノルタプラザ B

「島の時間はゆっくりながれている」と言う言葉に抵抗がある、とキャプションにあった。この抵抗に似た感覚が僕にもある。旅が嫌いな理由の一つがそれだ。 僕の故郷は京都で、学生のときは観光客の傍若無人ぶりや、店の人たちのずうずうしくぶしつけな商売根…

齋藤亮一・中藤毅彦 「just a report」 エモン・フォトギャラリー

もうこの前文さえ読めば他になんの説明もいらないかも。 この写真展の仕掛人。風の旅人の編集長、佐伯氏の前文です。 http://d.hatena.ne.jp/kazetabi/20070623/1182612974 二人によって撮られた人物たちが素敵に輝いて見えるほどに、私たちは、自分が理解し…

渡部さとる 「Traverse」 ギャラリー冬青

あとで書く。

とりあえず終わり

昨日、有休を取って搬出しました。あとは打ち上げだけだ! いろいろと考えることも有りましたが、その辺は「あとで書く」。

明日で終わり

なんとか明日は有休が取れたので、在廊します。 最終日は搬出があるので、15:00までとなっております。 まだの方はお早めに〜。

初日

いやあ、これだよこれ。 この緊張感を感じる為にやっていると言っても過言ではない。 本日来ていただいた皆様、ありがとうございました。 あまりお話しできなかった方すいません。 次は土曜日に在廊します。

搬入終了

いつもはとんてんかんてんとやるのですが、今回はフレームマンさんのプロフェッショナルなお仕事のおかげで、エラい先生のように指示するだけで終了。超かんたん。さて、明日から[旅]写真展です。グループ写真展「[旅] 写真展 雨奇晴好 」に参加します。 日…

まわった

齋藤亮一、中藤毅彦 「just a report」 あとで書く。 山下恒夫「もうひとつの島の時間」 あとで書く。

四谷巡り

松本典子 『うさぎじま』より+東北の白うさぎ予告編 ギャラリー"Roonee247Photography" 李(三田)基樹写真展「GOOD TIMES, BAD TIMES」 ギャラリーニエプス 大森克己「アイサツ」ロータルルートギャラリー

決定的瞬間など存在しない、的な写真展二つを回る。

「《写真》見えるもの/見えないもの」展 東京藝術大学大学 陳列館 鈴木理策とその他の作家で世界の捉え方にギャップを感じる。 写真の善し悪しではもちろんないのだけど、個人的には鈴木理策の方に違和感。 ホンマタカシ写真展「NEW WAVES」ロゴス・ギャラリ…

DM 出来た

グループ写真展「[旅] 写真展 雨奇晴好 」に参加します。 日時:7/5(木)〜7/11(水)10:00-18:00 日祝日休廊 場所:ギャラリーシリウスhttp://www.photo-sirius.net/schedule/2007/0705/subw_01.html沖縄 八重山諸島でとったカラープリントを展示します。 …

ちょこっとまわった

"荒木経惟 「愛ノ花」" "ホンマタカシ 「NEW WAVES」" "「6x6 Sisters vol.1」"

田尾沙織 「LAND OF MAN」

白い砂が太陽光を反射し細めた目に飛び込んでくる光景は、ハレーションをおこしたように飛び気味にコントラストがおちたプリントそのものだ。同じような光景に僕は竹富島で出会った。石塚元太良のYou went too far to northと同じく世界の中に突然飛び込んで…

えろえろまわる

えろえろまわったんだけど、良かったのは、稲元史郎 写真展「ロケハン。」 http://www.lotusrootgallery.com/exhibition/now.html写真はロケハンの言葉通り、車でいろんなところを回ってロケハンしたときにとった写真をまとめたもの。 写真そのものもよかっ…

海野未来雄「MARGINAL LAND」

こんなことをいうと勘違いされるかもしれないけど、僕は人間が人間らしい生活を送る上で、信じる対象がある、自分を見守っている存在がいる、自分は一人ではないのだと感じられることが、人が人らしく生きている為に必要だとおもっている。人は自分を厳しく…